ブラック企業の見分け方と対策。自分の会社はどお?

簡単にできるブラック企業の見分け方。自分の会社はどお?

パワハラ、セクハラなどが蔓延している職場なら、「自分の会社はブラック企業だ」とすぐに分かりますが、それ以外でもブラック企業の見分け方は幾つかあります。もしかすると、自分の会社は隠れたブラック企業かもしれませんよ。今回はブラック企業の簡単な見分け方をご紹介します。

ブラック企業とは

ブラック企業とは

ブラック企業といえばパワハラやセクハラなどが蔓延している会社を指すかと思われますが、例えば「会社が何かしらの違法を犯している」、「倒産しかけているが、社員に何も知らされていない」、「労働法が守られていない」などを含む会社も多くあります。今回ご紹介するブラック企業の見分け方は、そういった会社の側面に関しても触れてみたいと思います。

ブラック企業の見分け方① 「タイムカードを18時に切れ」と言われる

ブラック企業の見分け方① 「タイムカードを18時に切れ」と言われる

ブラック企業の見分け方として、上司に「タイムカードを18時(定時)に切れ」、「18時か19時に退社ボタン押してね」と言われることがあります。これは立派な違法行為。日本の労働法では「月45時間・年間360時間」という会社が社員に強いることができる労働時間が明記されています。タイムカードを強要される人は、おそらく日ごろ残業が多いのではないでしょうか。

対策

この場合はタイムカードは切っても問題ありませんが、自分の手帳やパソコンのExcelなどで、実際の出社時間と退社時間を日にち入りでメモしておくといいでしょう。退職する際に未払いの残業代を申請することができます。

ブラック企業の見分け方② 社長の銀行に行く回数が多い

ブラック企業の見分け方② 社長の銀行に行く回数が多い

零細中小企業で働いているのであれば、社長のスケジュールなどを社員が把握しているのも普通ですね。社員スケジュールに社長も含まれていて、どこにいるのか、誰と商談しているのかも分かるようになっている会社も珍しくありません。そんな社長のスケジュールを見てみたとき、「最近銀行に行く回数が多いな」と感じたら、もしかするとその会社は資金繰りに困っているかもしれません。一般的に会社は取引銀行を最初に決めていて、そこから融資を受けています。取引銀行は自社ホームページの会社概要でも公開されていることが普通です。しかし、これらの銀行から融資が受けられなくなった場合、別の銀行からお金を借りなければなりませんね。そのため社長が奔走することになります。

対策

もちろん他の銀行から融資を受けることができれば、首の皮一枚で繋がりますし、また、いまの取引銀行の担当者と関係が悪くなったから別の銀行に変える、という理由もあります。社長に直接聞くことはできませんので、もし怪しいようであれば、速やかに退職を考えるのがリスクヘッジの方法です。

ブラック企業の見分け方③ 有給休暇を使わせてくれない

ブラック企業の見分け方③ 有給休暇を使わせてくれない

もしかすると、多くの営業会社や建築不動産会社はこれに当たるかもしれませんね。しかし、有給を使わせてくれないというのは、立派な違法行為であり、ブラック企業の典型的な見分け方の1つであることは覚えておきましょう。

有給休暇の取得は、そこで働く従業員の持つ『権利』となります。その権利を妨害するような会社はブラック企業に他なりません。上司が有給を使わせてくれないのであれば、上司をパワハラ認定することができますし、もし会社も許容しているのであれば、それこそ問題となります。営業の職場では、「今月の目標も達していないのに、よく有給使おうと思うね」などと精神力圧力をかけられることもありますが、無論これも違法行為。

対策

そのパワハラ上司の上司、もしくはさらに上の役員にメールを送って相談しましょう。ただし、できればパワハラの様子をこっそりと録音しておくのがおすすめです。もし会社側がパワハラを許容している場合は、もみ消される可能性があります。

自分の会社がブラック企業だった。そんなときはどうする?

自分の会社がブラック企業だった。そんなときはどうする?

今回はブラック企業の見分け方をご紹介しましたが、もし自分の会社がブラック企業だった場合は、どうしたらいいのでしょうか。まず覚えておきたいのは、会社がブラック企業の場合、基本的にその体質は治りません。そのため、解決方法は退職する以外にありません。もし上司や一部の人間だけがブラックであれば、役員以上に報告して対処してもらいましょう。それでもブラックな上司がまだ居座り続けるようであれば、会社側も許容しているのと同じなので、やはりブラック企業となり退職するほか解決策がありません。

日本は全国で400万社以上の企業があります。根気よく就職活動を続けていれば、必ずいい会社を見つけることができるはずですよ。

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