退職後 手続き チェックリスト【2026年最新】期限別やること全22項目を完全解説
まず答え:退職後にやること22項目ざっくりリスト
退職後の手続きは「いつまでに何をするか」が大切です。以下のチェックボックスを印刷・スマホ保存して使ってください。
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会社からもらう書類チェックリスト
退職後の手続きは「会社から受け取る書類」が揃っていないと始まりません。まずこれを確認してください。
| 書類名 | 使いどころ | 届く時期 |
|---|---|---|
| 離職票(1・2) | 失業給付の申請、ハローワーク手続き | 退職後10日前後 |
| 雇用保険被保険者証 | 失業給付申請、次の就職先への提出 | 退職時または郵送 |
| 源泉徴収票 | 年末調整、確定申告、転職先提出 | 退職月の翌月〜年末 |
| 健康保険資格喪失証明書 | 国保への切り替え手続き | 退職後1〜2週間 |
| 年金手帳(または通知書) | 国民年金切り替え、iDeCo移換 | 手元に保管が基本 |
| 退職証明書 | 国保・年金手続きの証明、失業保険申請 | 請求すれば即日 |
【期限別】退職翌日〜3ヶ月のタイムライン
退職後の手続きには法律で定められた期限があります。期限を過ぎると、給付金を受け取れなくなったり罰則が発生する場合があります。
- 健康保険証を返却(退職日が最終日)
- 社用品・社員証・PC・スマホを返却
- 業務の引き継ぎを完了
- 最後の出社日に私物を持ち帰る
- 健康保険の切り替え(任意継続 or 国民健康保険 or 家族の扶養)
- 国民年金への切り替え(市区町村の窓口で手続き)
この2つは法律上14日以内が原則。国民年金は遅れると未納期間が生まれ、将来の年金額に影響します(国民年金法第12条)。
- 離職票が届いたらすぐハローワークへ(失業給付の申請)
- 住民税の支払い方法を確認・変更(普通徴収への切り替え)
- 企業型DCの移換手続き(6ヶ月以内だが早めに)
- 失業認定を4週ごとに受ける(継続)
- 残業代・未払い賃金の請求(2年で時効のため早めに)
- 転職活動の開始
- 源泉徴収票の受け取り確認
健康保険の切り替え:3択の選び方
会社を辞めると、翌日から健康保険の資格が消えます。「退職後14日以内」に次の保険に切り替える必要があります。3つの選択肢から自分に合うものを選びましょう。
| 選択肢 | 保険料の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ①任意継続 (在職中の保険を最長2年延長) |
在職時の2倍程度 (会社負担分がなくなるため) |
収入が高かった人・手続きを簡単にしたい人 |
| ②国民健康保険 (市区町村の窓口で加入) |
前年所得に応じて変動 退職後は軽減制度あり |
収入が低かった人・失業給付受給者(非自発的退職の場合は軽減対象) |
| ③家族の扶養に入る (配偶者・親の保険) |
保険料0円 | 年収130万円未満の見込みで家族が社会保険加入者 |
手続きの持ち物
- 健康保険資格喪失証明書(会社から発行)
- マイナンバーカード or 通知カード+身分証
- 印鑑(認印可)
- 預金通帳(保険料引き落とし口座)
国民年金への切り替え手続き
会社員の間は厚生年金に加入していましたが、退職後は自分で「国民年金」に加入する手続きが必要です(退職後14日以内・国民年金法第12条)。
手続き場所と持ち物
- 場所:住所地の市区町村役所(年金課・国保年金課)
- 持ち物:年金手帳 or 基礎年金番号通知書、退職証明書 or 離職票、マイナンバー確認書類、身分証
1位「退職後、年金手帳が見当たらない」→ 基礎年金番号がわかれば手帳なしでも手続き可能。ねんきんネットで確認できます。
2位「会社が厚生年金を払っていなかったかもしれない」→ 弁護士に相談を。未納分の請求ができるケースあり。
3位「失業中の保険料免除はいつ申請する?」→ 退職日の翌日以降、すぐ申請できます。
失業給付(雇用保険)の受け取り方
失業給付を受け取るには「ハローワーク(公共職業安定所)」への申し込みが必要です。離職票が届いたらすぐに動きましょう。
受給条件
- 失業状態にあること(働く意思・能力があるが求職中)
- 退職日以前の2年間に、雇用保険加入期間が通算12ヶ月以上あること
- ハローワークに求職の申し込みをしていること
受給額の目安
基本手当(日額)= 退職前6ヶ月の賃金合計 ÷ 180日 × 給付率(50〜80%)
給付日数は年齢・被保険者期間・退職理由によって異なります(90〜360日)。
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住民税・所得税の手続き
住民税について
住民税は「前年の所得」に対して課税されるため、退職してもすぐには0円になりません。特に退職した翌年の6月まで前職の分が請求され続けます。
| 状況 | 支払い方法 |
|---|---|
| 在職中に退職(6月〜12月) | 最後の給与から一括天引きされることが多い |
| 退職後(1月〜5月) | 自宅に納付書が届く(普通徴収)。4回払いが基本 |
確定申告について
年内に再就職しなかった場合、翌年2〜3月に確定申告が必要です(源泉徴収票を使用)。医療費控除・ふるさと納税等の還付も受けられます。
退職代行を使って辞めた人向け:書類の受け取り方
退職代行を使って辞めた場合でも、会社から必要書類が届きます。直接会社と連絡を取る必要はなく、すべて郵送で対応できます。
退職代行利用後の書類受け取りフロー
- 退職日から10〜14日後:離職票・雇用保険被保険者証が郵送で届く(会社が届け出を提出後、ハローワークから発行)
- 退職月の翌月〜年末まで:源泉徴収票が届く(法律上、退職後1ヶ月以内の交付が義務)
- 私物の返却・受け取り:直接会社に行く必要なし。郵送で送り返す・郵送してもらう手配が可能
「退職後2週間が過ぎても離職票が届かない」→ 弁護士から会社へ催告状を送付。平均3〜5日で発行されます。
「退職代行で辞めたのに失業給付が自己都合扱いになった」→ 会社都合・パワハラ退職の場合は離職コードに問題がある場合があります。ハローワークで異議申し立てが可能です。
よくある困りごとTOP5(LINE相談データより)
78,690件のLINE相談データをもとに、退職後に最も多く寄せられた「困りごと」を紹介します。
1位:離職票が届かない(全体の約18%)
退職後2週間〜1ヶ月経っても届かないケースが多数。会社が雇用保険喪失届の提出を怠っているケースが大半です。ハローワークに「離職票未交付の申し立て」をするか、弁護士に依頼して請求する方法があります。
2位:健康保険の空白期間を後で知った(約14%)
退職後に「病院に行ったら保険証が使えなかった」というケース。健康保険の切り替えを14日以内にしていない場合、空白期間の医療費は全額自己負担になる可能性があります。国保は遡って加入できますが、保険料は遡及して徴収されます。
3位:源泉徴収票がもらえない(約11%)
会社には退職後1ヶ月以内に交付する法的義務があります(所得税法第226条)。1ヶ月以上経っても来ない場合は、内容証明郵便で請求するか、税務署に相談することが有効です。
4位:退職後の住民税請求が来て驚いた(約9%)
退職後に突然10万円前後の住民税納付書が届く事例が多数。退職前に会社の経理・総務に「住民税の一括徴収か普通徴収か」を確認しておくと安心です。
5位:失業給付の給付種別が自己都合になっていた(約8%)
パワハラ・体調不良・会社都合で退職したのに「自己都合」と記載されているケース。離職票の「離職理由」欄を必ず確認し、納得できない場合はハローワークで申し立てができます。弁護士が同席すると交渉がスムーズです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 退職後、健康保険の手続きをしないとどうなりますか?
Q2. 失業給付はいつから、いくらもらえますか?
Q3. 退職代行で辞めた場合も離職票はもらえますか?
Q4. 退職後に残業代を請求できますか?
Q5. 退職後の確定申告は必ず必要ですか?
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