こんにちは、退職代行ガイド編集部です。
退職代行に関する逮捕報道を見たときは、報じられた事業者や行為と、自分が契約するサービスを分けて確認しましょう。運営形態だけで安全性を決めつけず、契約先、担当者、依頼内容を確かめることが大切です。
目次
報道と自分の契約を分ける
記事の配信日、対象となった運営会社、報じられた疑いの内容、その後の続報を確認します。逮捕、起訴、判決はそれぞれ異なる段階です。見出しだけで現在の営業状況や裁判の結果まで判断しないようにしましょう。
利用中のサービスが報道に関係する場合は、会社への通知が済んでいるか、今後の対応を継続できるかを契約先へ確認してください。
申し込み前の確認表
| 確認すること | 見る場所・質問する内容 |
|---|---|
| 契約先 | 利用規約、申込書、請求書に記載された法人名・連絡先 |
| 担当する主体 | 一般企業、労働組合、法律事務所のどこが実際に対応するか |
| 依頼の範囲 | 意思の伝達、条件交渉、金銭の請求のうち何を頼めるか |
| 料金・返金 | 追加料金、別契約、キャンセルと返金の条件 |
| 連絡体制 | 会社への通知予定、結果報告、担当者と連絡できない場合の窓口 |
監修や提携の表示を確認する
「弁護士監修」は、本人が弁護士に依頼して代理対応を受ける契約と同じとは限りません。弁護士が担当するという説明なら、担当者名、所属、契約相手、相談の受付方法を確認しましょう。
東京弁護士会は、退職代行に非弁行為が含まれる場合があると注意を促しています。提携先の名前だけで判断せず、誰がどの業務を行う契約なのかを確かめてください。
申し込み済みなら進捗を確認
- 申込書、規約、支払い記録、やり取りを保存する
- 会社への通知が済んだか、通知内容と会社の返答を確認する
- 今後の勤務、退職日、返却物、書類の受取方法を整理する
- 対応の継続が難しければ、解約条件と返金の可否を確認する
- 別の依頼先へ相談する場合は、既に実施された内容を伝える
新しい依頼先から会社へ連絡する前に、これまでの通知状況を共有します。二重の依頼による費用や連絡の食い違いを避けるため、契約を切り替える範囲を明確にしましょう。
依頼先と連絡が取れないとき
公式に案内された別の連絡方法も確認し、連絡を試みた日時を記録します。通知が済んだか分からないまま次の勤務日を迎えそうなら、勤務先への連絡方法を含めて外部へ相談してください。
会社との紛争や金銭の請求がある場合は、契約資料を持って弁護士へ相談しましょう。返金や契約内容の問題は消費生活相談窓口へ相談する方法もあります。契約先の説明と手元の資料を一緒に整理すると、状況を伝えやすくなります。
依頼先の比較は退職代行の比較、費用は料金と対応範囲で確認できます。
よくある質問
弁護士が運営すれば必ず安全?
運営形態だけで、対応の質や契約上のトラブルがなくなるとは判断できません。担当者、契約範囲、料金、連絡体制を確認してください。
報道を見たらすぐ解約するべき?
まず契約先と報道対象の関係、対応の進捗、今後の見通しを確認します。解約や切り替えの前に、料金と引き継ぎも整理しましょう。
提携先に弁護士がいれば交渉できる?
誰が担当し、本人とどのような契約を結ぶかを確認してください。提携という表示だけでは、自分が受けられる対応範囲は分かりません。
会社から請求書が来ている場合は?
依頼先の変更と並行して、請求内容と期限を弁護士へ相談してください。裁判所からの書類も放置せず、早めに確認します。
まとめ
希望する対応と、手元にある資料・期限を整理して相談しましょう。契約する前に、担当者、対応範囲、費用、連絡方法を確認してください。
参考:東京弁護士会・退職代行と弁護士法/厚生労働省・退職手続き
最終確認:2026年11月2日





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