看護師はパワハラが多い！早期退職を！辞めてよかったと思える転職先は？

看護師は過酷な労働環境であることに加えてパワハラが多く退職率が高い職業でもあります。頻繁にパワハラを受けている看護師の方は、我慢をせずに退職することをおすすめします。この記事では、看護師のパワハラの例と、実際に転職した方の転職先についてご紹介していきたいと思います。

看護師のパワハラ問題・お局に退職に追い込まれる

看護師は現場の経験が長いほど活きてくる職業でもあるため、職歴が長ければ長いほどベテラン看護師となり、立場が上となっていきます。そのため、どの就業場所にも必ずと言っていいほどベテラン看護師の存在があり、新人看護師を始めとした若い看護師は嫌がらせやパワハラを受けて退職に追い込まれることもあります。

しかし、雇っている側もベテランが抜けることを恐れているため、パワハラを行っているベテランを簡単に解雇するわけにもいかず、若い看護師は苦しむことになるのです。

パワハラは看護師内部だけじゃない。患者からのハラスメント行為で退職を余儀なくされることも

看護師は職場内の人以外からもパワハラを受けることがあり、それが患者です。例えば、訪問が遅れると怒鳴ってきたり、時には暴力を振るわれたりお尻を触られるなどのセクハラを受けることもあります。しかし、スタッフを守ってくれないような「患者第一」と考えている病院も少なくなく、この場合、看護師は泣き寝入りするしかありませんし、パワハラが続くようであれば、看護師を退職せざるを得なくなります。

このような患者からのパワハラ行為によって精神的疲労が積もり、苦しんでいる看護師が後を絶たないのです。

パワハラに悩んだら早期退職を。看護師の転職先は？

ご紹介した看護師へのパワハラは一例に過ぎず、挙げたらキリがありませんが、共通して言えることはパワハラ環境の職場は早期退職をおすすめする、ということです。我慢して心身を壊してしまうくらいなら退職した方が良いでしょう。

ちなみに看護師の転職先には、病院や幼稚園などがありますが、中には看護師をきっぱり辞め、異業種である事務職や販売職、看護師時代の手先の器用さを活かしてパティシエに転職したという方も。自身を見つめ直す良い機会でもありますから、やってみたいことにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

パワハラで悩みを抱えている看護師は退職を。異業種にチャレンジもアリ

看護師でお局や患者などからパワハラ・ハラスメント行為を受ける場合も多いですが、就業場所がスタッフを守ってくれない場合も多く、精神的に疲れてしまう看護師も少なくありません。辛い時には我慢せず退職することをおすすめします。看護師の転職先には同じように看護師を選ぶ人もいれば、異業種にチャレンジする方もいたりと様々です。転職して良かった！と思えるような職場に出会えると良いですね。

【参考URL】
https://kango.me/c/x89n80a5
https://www.kango-roo.com/work/6704/