「パワハラが酷すぎて辞めるに辞められない…」「残業代が未払いのまま…」等の悩みを持つ人が多くいる中、「退職代行」は最近話題になっているサービスですよね。
今回は退職代行サービスを行っている「弁護士法人みやび」の概要及び口コミや評判、利用するメリット・デメリットについてご紹介します。
「弁護士法人みやびで本当に退職できるの?」と疑問を持っている方は、本記事で疑問を解消出来るはずですよ。
目次
退職代行を行っている「弁護士法人みやび」の特徴とは?
弁護士法人みやびは東京新聞など多数のメディアで取り上げられている、「退職代行サービス」を行っている法律事務所です。
大手弁護士事務所が経営しており、個人だけではなく法人の依頼も請け負っているので、非常に信頼性が高いのが特徴。退職代行業者とは一線を画す信頼度が魅力です。
近年多くなった退職代行の依頼。背景にはブラック企業の増加
近年弁護士法人のみやびには、退職代行の依頼が増加しています。その背景にはブラック企業の増加が主な要因として考えられます。日本は世界3位の経済大国で、トヨタやソニー、三菱といった大手企業が目立ちますが、実はGDPの7~8割は実は中小企業で占めています。特に個人事業主や零細、従業員100名未満の中小企業で働く従業員の中には「うちの会社はブラック企業」、「うちの会社にはパワハラがある」と答えた人が半数以上にも上ります。
民間の退職代行業者では、ブラック企業には太刀打ちできない
退職代行には民間業者と弁護士が請け負っています。一般的にアルバイトやパートの退職や、有給消化や残業代の申請など金銭が絡まなく、また上司や会社も退職届を出せばすぐに受理してくれるような場合は民間の退職代行業者に依頼しても構いません。
しかし、「退職したくても退職できない」状況に追い込まれている人の多くは、上司がパワハラをしてきたり、社長のワンマン経営など過酷な労働環境を強いられているケースがほとんどです。そういった場合、民間の退職代行業者はなかなか太刀打ちすることができません。なぜなら、民間の退職代行業者に認められているのは、伝言だけなので、交渉することができません。仮にグレーゾーンを綱渡りして交渉をすることができても、その知恵と経験、交渉方法を知っているのは弁護士だけです。また、パワハラや慰謝料で裁判に発展することが懸念される場合は、やはり弁護士に依頼することになります。
弁護士法人みやびのココがすごい!メリット
では他の退職代行サービスとはどのような部分が異なるのでしょうか?
ここでは弁護士法人みやびの信頼性の高さを裏付けるメリットを3つご紹介します。
みやびではしっかりと弁護士が対応
弁護士法人みやびでは、プロの弁護士が退職代行を請け負っています。
弁護士の資格がなくても退職代行はできますが、上記でご紹介したように、交渉をしたり、残業代や有休消化など金銭にまつわる請求をすることができるのは弁護士のみとなります。万が一会社側と揉めた際には退職できない、もしくは非常に後味悪い結果が待っています。
その点プロの弁護士なら法律に従い適切な処理を行ってもらえるため、安心して依頼することができます。また、退職代行業者の中には「弁護士監修」というPRをしているところもありますが、こちらは「弁護士にアドバイスを貰っています」というだけで、弁護士は退職代行に関わっていませんのでご注意ください。こちらはあくまでも民間の業者となり、やはり金銭交渉などもできません。みやびではしっかりと弁護士が交渉の対応をしてくれます。
LINE・メールで相談料無料!
弁護士法人みやびではLINE・メールでの相談が無料で、24時間依頼を受け付けています。民間の退職代行業者ではLINEの無料相談や依頼は普通となっていますが、弁護士で対応しているところはまだまだ多くなく、片手で数える程度となります。
弁護士みやびでは一般の方が連絡を取りやすいように、弁護士に相談する敷居を低くしているとのこと。嬉しいサービスに変わりありません。
弁護士法人みやびに退職代行を依頼。費用は5万円!
弁護士法人みやびに退職代行を依頼する場合の気になる費用は「5万円※税込み5万5000円」となります。ちなみに一般の民間企業に退職代行を依頼した場合は、およそ3~6万円ほどかかりますので、民間と比べて多少相場は高くなりますが、それでも2万円程度。確実に退職できると考えたら、それほど高い買い物ではないはずです。
弁護士の強み!みやびでは有休消化・残業代・退職金・未払い給与すべて請求&交渉可能
金銭請求は弁護士のみができる交渉のため、弁護士法人みやびでは有休消化・残業代・未払い給与を全て請求、交渉することができます。また、証拠をしっかりと取っていれば、パワハラに対しての慰謝料を請求することができます。近年はコロナの影響もあり、転職苦に付け込んでパワハラをする上司や会社が再び増えてきたようです。パワハラに対する慰謝料は会社と上司の両方に同時に訴えることができます。相場は50~100万円ほどですので、こちらも弁護士に相談しましょう。
ちなみに、上記のような金銭交渉はオプションとなり、回収額の20%の料金が弁護士の手数料となります。着手金はありませんので、依頼して仮に回収できたお金が少額だったとしても、赤字にはなりませんので安心して依頼することができますね。
弁護士法人みやびの評判と口コミ
弁護士法人みやびの評判と口コミをご紹介。他サイトのレビューなどを一部抜粋しております。
「弁護士だから対応も説明もすべてがしっかりしていた」(40代/貿易/男性)
「民間業者に断られたから弁護士みやびに相談。翌々日に対応してくれて、普通に何事もなかったかのように退職できた」(20代/飲食/女性)
「民間業者に最初頼んだ際に有給は使えないようだけどいいか、と言われたので、怒ってみやびに依頼。有給の取得は労働者の権利と言われて、普通に対応してくれた」(30代/IT/男性)
「弁護士なのに依頼する前の相談が無料っていうのが贅沢!」(20代/IT/女性)
調べた限りでは退職率は100%。デメリットらしい意見はほとんど見受けられませんでした。法律を知らない一般人からすると、ブラック企業の上司や会社にたてつくことは困難ですが、弁護士からすると穴ぼこだらけで、いくらでも弱みを突くことができるので、退職や金銭交渉は容易とのこと。
弁護士法人みやびならでは!退職後の転職サポートも可能!
昨今民間の退職代行業者では、退職後の転職のサポートをするところも増えてきましたが、弁護士ではいまだみやびだけです。退職後は人材紹介サポートも受けることができます。弁護士が紹介してくれる会社なので、無論すべてホワイト企業。いままで自分が働いていた過酷な職場環境が嘘のような第二の社会人人生が待っているはずです。
弁護士法人みやびのデメリットはたったの1つ
弁護士法人みやびに依頼する際に注意すべき点は1つだけあります。
早速デメリットについて見ていきましょう。
弁護士法人みやびのデメリット:クレジットカードに未対応
一般的な退職代行サービスはクレジットカードの支払いに対応していますが、弁護士法人みやびは銀行振込となります。料金が少し高いだけに、これをデメリットと感じる方もいるかもしれませんね。しかし、カード払いは嫌だ、という人はいても、カード払いじゃなきゃ嫌だ、という人はほとんどいないはず。銀行振り込みさえOKであれば、他のデメリットはありません。
弁護士法人みやびで退職代行を依頼するとどうなる?実際の流れとは?
弁護士法人みやびに退職代行を依頼した際の流れは以下の通りです。
①LINEやメールによる無料相談
基本はLINEのテキストチャットで相談することができます。ここで依頼したい内容、請求したいお金があればそちらも相談してみましょう。
②依頼・入金
正式にみやびに依頼することを決めたら、指定の口座に入金します。入金確認をしてもらったのち、即みやびは対応してくれます。
③退職代行サービススタート
みやび側が会社へ電話連絡をしてくれます。一般の民間業者であれば揉めるような話となるかもしれませんが、こちらは弁護士。弁護士にたてつく企業などありません。
④円満退職!
基本は退職日は2週間後。この2週間は有給休暇を使い、もし有給が足りなければ欠勤(無給)するか出勤するかを選ぶことになります。また、後日会社側から離職票など必要書類が送られてきます。こちらは失業保険の受取や転職先への提出に必要なので保管しておきましょう。
「信頼」と「実績」を兼ね備えた弁護士法人みやびで確実な円満退職を実現
最後に弁護士法人みやびを利用するメリット・デメリットについてまとめます。
・メリット
①プロの弁護士に対応してもらえるため安心
②LINE・メールで24時間相談&ご依頼可能
③有休消化・金銭請求全て交渉&請求可能
④退職後の転職サポート(人材紹介)も利用可能
・デメリット
①民間業者と比べて1~2万円ほど高い
②クレジットカード払い不可
「退職代行サービス」を提供している業者のうち、昨今話題となっているのが交渉の資格がない非弁業者の活動。法律ではグレーの企業となるので、依頼する業者によっては「退職できない」「金銭請求出来ない」等のリスクがあります。
弁護士法人みやびなら安心して任せることができるので、まずは無料相談をしてみてください。