退職代行を使うと気まずい?実際使ってみての体験談

退職代行を使うと気まずい?実際使ってみての体験談

2010年頃から社会人の間で浸透をはじめた「退職代行」。ブラック企業に勤めていたり、退職を言い出せない気弱な人にとっての救世主的存在として知られていますが、初めて利用を考えている人にとっては「退職代行を使うって気まずくない?と考えるもの。そこで、今回は退職代行の体験談をご紹介します。

もはや知らない人はいない退職代行サービス

もはや知らない人はいない退職代行サービス

退職できない人のための「退職代行」がはやり始めたのは2010年頃から。現在は弁護士だけではなく、非弁の民間企業も退職業者として名乗りを上げています。そんな退職代行を利用する前は、いろいろと躊躇してしまうものですよね。「退職代行を使って辞めるのは恥ずかしい」、「会社に対して気まずい」といった心情は必ず持ち合わせているものです。

そこで、今回は退職代行利用者の体験談を集めてみて、実際使ってみて気まずい思いをしたのかどうか、また何が気まずかったのかまとめてみました。

退職代行を利用したけど、まったく気まずくなかった体験談

弁護士事務所の退職代行を利用して退職した人の体験談
弁護士に退職代行を依頼しました。弁護士といっても全然堅苦しいものはなく、すべてLINEとメールで済ませることができたのが良かったです。有給休暇の取得代行もしてくれたので、弁護士が会社に連絡してからは一度も会社に出勤することはなかったので、気まずい思いをすることは何もありませんでした。

民間の退職代行業者を利用した人の体験談
民間の大手の退職代行業者を利用。なかなか辞める理由がなく精神的に疲弊していたので、使ってよかったと思っています。業者に任せた後に会社から電話がかかってきましたが、総務部からの事務的な連絡でした。「こんなところに依頼しなくても……」と嫌味を言われましたが……。会社に出社することはありませんでしたので、気まずい思いもしませんでした。ただ残業代の申請などは諦めましたが。

退職代行を利用して気まずい想いをした体験談

体験談② 退職代行を利用して気まずい想いをした

弁護士事務所の退職代行を利用して退職した人の体験談
退職に伴う有給休暇と残業代未払いの申請代行も同時にお願いしました。有給休暇はすんなりいきましたが残業代未払いは会社側が認めなくて、弁護士側から「裁判することもできるが、貴方の今後にとってプラスにならない」とアドバイスを受けました。会社側から一度話し合いたいと言われて、弁護士からは応じる必要はないと言われましたが、なんとなく気まずいので一度だけ出社しました(仕事はしないで話し合いだけして帰りました)。ただしこちらは弁護士を味方に付けているとあって、会社側から威圧的な行為は一切受けませんでした。

民間の退職代行業者を利用した人の体験談
退職代行業者が会社に問い合わせてくれたあと、有給休暇の申請に応じてくれなくて、退職代行業者からも「これ以上は法律云々の話になるので、弁護士ではない我々は介入できません」と言われ、なくなく2週間出社することになり、気まずい思いをしました。

絶対に出社(気まずい想い)をしたくない人は、弁護士の退職代行がおすすめ

絶対に出社(気まずい想い)をしたくない人は、弁護士がおすすめ

絶対に出社して気まずい想いをするのは避けたいというのであれば、民間の退職代行業者よりも、弁護士に退職代行を依頼するのが断然おすすめです。弁護士の方が1~3万円ほど高くつきますが、有給休暇や残業代の申請もしてくれますし、会社側も弁護士を恐れて早く退職させて解決したいと考えてくれます。

一方で、良くも悪くも近年は退職代行が企業側にも認知されてきましたので、企業によっては退職代行から連絡が来た時のマニュアルのような資料を作成して、民間の退職代行ならばうまく撃退されてしまうこともあるようです。また、企業は顧問弁護士をつけているところも多いので、民間の退職代行の場合は分が悪いといえます(民間の退職代行はグレーのため)。

民間企業が合法に退職代行でできるわけ

もともと退職代行は弁護士の業務でしたが、2010年頃から退職代行を民間企業が請け負うようになりました。退職代行のように法律を翳して交渉をし、さらに相手から報酬を得る行為は非弁とみなされ、違法となります。しかし、民間の退職代行の中には、わざわざ労働組合に加入して交渉の権利を得るような業者もあります。ただし、そういった業者は法律を盾に交渉する経験と知識がありませんので、相手側が「こちらも弁護士を通す」、「貴方とは交渉しない」と強く言ってきたとき、民間の退職代行はなすすべがありません。

退職代行を通して残業代と退職金もしっかり受け取ろう!

これまで働いた分の残業代と退職金も、会社側に合法的に請求することができます。退職代行を利用して辞めようという人の多くは、残業代や退職金を請求することに気まずい思いをしているようですが、これらも労働法で守られている労働者の正当な権利となります。

安心して!退職代行が気まずいと感じるのは自分だけ!

退職代行が気まずいと感じるのは自分だけ!

退職代行が気まずいと感じる人もまだまだ多いことでしょう。しかし、上記のことから分かるように、退職代行を通したときから、すでに自分の役割は終えており、会社の上司や同僚とももう会うことはありません。もし本当に連絡を絶ちたかったら、携帯電話を着信拒否するのもいいでしょう。基本的に退職代行がすべてをやってくれるので、利用者が必要なのは退職代行に連絡する前に備品の返却などを済ませておくことくらいです。

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