自衛隊はパワハラが多い。退職する場合はしっかりと決断を

自衛隊はパワハラが多い。退職する場合はしっかりと決断を

国家公務員である自衛隊は、一見すると誰もが憧れる職業かもしれません。しかし、自衛隊はスポコンともいえる体質がゆえ、時に暴力的な叱咤があるのも事実のようです。現に退職代行を請け負っている弁護士事務所の中には、「依頼してくるお客の半数は自衛隊かそれに関連する人」というところもいます。「えっ、自衛隊は退職代行を使うほどやばい職業なの?」と思うかもしれませんが、自衛隊は昔からパワハラが多い職場としても知られています。

もし自衛官の中に「実は俺もパワハラに遭っていて、退職を考えているんだよね」という方がいらっしゃったら、部隊の中で噂が広まらないうちに、早期決断&退職がおすすめです。

自衛隊でパワハラに悩んでいるのは自分だけではない

自衛隊でパワハラに悩んでいるのは自分だけではない

自衛隊でパワハラに悩んでいる人は、実は思いのほか多くいます。「自分が根性が弱く精神力がないからパワハラと思っているだけで、他の人はそう考えていないんじゃないか」ともし思っているならば、それは大間違いです。先輩や隊長によっては理不尽な叱咤や度を過ぎた暴力をふるう人もいますし、場合によってはパワハラによって怪我を負うこともあります。しかし、自衛隊という完全な縦割り社会で下剋上は許されません。そのため、誰に相談することもなく一人で抱え込んでしまう人は非常に多くいます。

退職する場合は早期に決断を!後回しにすると問題を抱えることに

退職する場合は早期に決断を!後回しにすると問題を抱えることに

もし自衛隊・自衛官で働く方の中でパワハラによる退職を考えているならば、早期に決断し実行に移すべきです。パワハラを受けているのがもし部隊の中で自分だけであれば、同僚や先輩も味方にはなってくれませんし、退職願望があることが広まったら、ますます隊長や同僚からの風当たりも強くなります。

一度言って退職できない場合は弁護士へ。まったく問題なく退職できる

一度言って退職できない場合は弁護士へ。まったく問題なく退職できる

一度退職を申し出て「根性が足りない」などを理由に辞表を受理してくれない場合は、何度言っても退職できない可能性が高いです。この場合は自分の立場が追い込まれる前に、確実性を持って辞めるため弁護士に依頼しましょう。「なにもそこまで……」と考える余裕はありません。冒頭でご説明したように、弁護士事務所には大変数多くの自衛隊勤務の方が退職代行の相談に訪れます。退職を決意したならば、パワハラする上司とは金輪際会わないように弁護士に仲介を求めましょう。自衛隊でパワハラが問題になった場合はマスコミが動きますので、驚くほどすぐに受理されますよ。

パワハラ隊長に当たったら、精神が参る前に退職を

自衛隊だけではなく、どこの職場でも権力を振りかざして気に入らない部下を言葉や暴力で痛めつけるパワハラ上司は存在します。そういう上司と面と向かって付き合っていると、精神が参ってうつ病になってしまいます。そうなる前に、迅速な退職を決意しましょう。職場は1つではないですよ。

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