小学校教員を1日でも早く辞めたい人が知るべきこと

小学校は学校教員の中でも生徒間と教員間の問題が取り分け大きく、神経質な人ほど心の病を抱えがちです。もし小学校の教員をできることならすぐにでも辞めたい!と言うのであれば、ここで紹介する記事を是非ご覧ください。

小学校教員とモンスターペアレントとの果てなき戦い

小学校教員を1日でも早く辞めたい人が知るべきこと

小学校教員がまず第一に悩むのが、生徒のご両親です。モンスターペアレントという言葉が流行ったように、生徒への指導・教育・学習面で何かと両親が口を出してきます。明らかに理不尽であり、小学校及び教員側に責任はない立場であっても、モンスターペアレントと称される彼らは知ったことではありません。校長や教育委員会にすぐに報告してきます。

特に小学校低学年の子供に対しては、両親は非常に過敏となるので、いじめはもちろん、些細な怪我を負ってしまった場合でも、両親が出てくることは実際多々あります。「子供の喧嘩ですから」では通じないのが現代の小学校と言えるでしょう。

教員と生徒との関係に疲れたから辞めたい……。小さな子を預かる小学校ならではの悩みも

教員と生徒との関係に疲れたから辞めたい……。小さな子を預かる小学校ならではの悩みも

通常の公立小学校は、満6歳から12歳の6年制となりますが、小学校低学年の生徒に対しては、教員は常に生徒の行動に目を光らせなければなりません。不慮の事故も考えられますし、生徒同士が喧嘩をして思わぬ怪我や後遺症を負ってしまった場合は、それこそ大きな問題と発展してしまいますし、小学校の教員への責任問題も追求されるでしょう。

ある程度心が成長、自立した中学校や高校とはまた異なる性質の問題が小学校の現場には多数存在します。「教えるのが好きだから教員になった」、「子供が好きだから小学校を選んだ」という人も多いことでしょうが、小さな子供を預かる小学校及び教員としては、常に心配の種が付きまといます。

小学校でも相変わらずなくならない先輩教員からのいじめとパワハラ

小学校でも相変わらずなくならない先輩教員からのいじめとパワハラ

昨今はITが発達して、SNSを通した情報の漏洩も目立つようになりました。しばしば取り沙汰されている教員間のいじめ。いままでは水面下で行われていただけで、教員間のいじめは昔からずっと存在します。先輩教員から受けるいじめは、「無視」、「無用な仕事のおしつけ」、「軽度な暴行」、「モラハラ」などが定番です。また、若くして学年主任に抜擢された教諭は、自分が権力を持っていると勘違いし、同僚の小学校教員に対して強く当たる人も少なくありません。

大抵の案件は教頭や校長も把握しているものですが、非常に根深い問題となり、表沙汰になると生徒の親からも心配の声が上がりますし、教育委員会からも聞き取りが入るので、見てみぬふりをするのも常套化となっています。

いますぐ辞めたい小学校教員はどうすればいいの?

いますぐ辞めたい小学校教員はどうすればいいの?

では、小学校教員をできるだけ早く辞めたい場合は、どうすればいいのでしょうか。まず、退職届と報告は校長と教徒が最初です。彼らは学校の運営を任されているので、小学校教員にとっての明確な上司となります。一方で学年主任も上司ではあるのですが、基本的に同僚とみても差し障りありません。

ただし、教員の退職というのは少なからず同僚に負担がかかるので、機会をみて一人ひとりに挨拶がてら退職を報告するのがいいでしょう。ちなみに小学校教員を辞めたい場合は時期的には人事が決まる3月末。そこから遡って半年程度前に報告するのがいいでしょう。

いじめや心の病が原因で小学校教員をすぐに辞めたい場合

いじめや心の病が原因で小学校教員をすぐに辞めたい場合

一方でいじめや心の病に伏している場合は、半年前など流暢なことは言っていられません。できるだけ早急に退職して、心のケアと養生するのが得策です。しかし、校長や教頭に辞めたい旨を告げても、「こんな時期に辞めたいなんて無謀だよ」などと断られるケースもあります。すでに心は退職に向かっているのであれば、誰がなんて言おうと辞めたいときに小学校教員を退職すればいいでしょう。

しかし、個人の力ではなかなかこの状況を解決することはできませんし、辞めたいことをいじめをしている先輩に知られたら大変です。

退職代行が小学校教員の間で注目され浸透しているわけ

いじめや校長からの引き止めなどに遭って小学校教員を辞めたいけど辞められない状況にある人の間では、退職代行は比較的認知度が高く、また実際に多くの人に利用されています。

退職代行は弁護士と民間業者が請け負っているサービスですが、公務員の教員は事情が特殊なので弁護士に相談することになります。退職代行に依頼すると、弁護士が教員に代わって辞めたい日に校長に連絡して、電話で退職の旨を告げてくれます。もし何かしら言い訳されて退職を引き止められても、弁護士は法律の専門家ですので、法を盾にしっかりと退職までもっていってくれます。ちなみに、小学校教員であっても、法的には仕事を辞めることに障害はありません。問題はそれを一般の人は知らないということ。

小学校教員は非常に精神力と体力を要する職種です。「自分に合わないかも」、「正直もう限界」と感じたら、心が病む前に退職して、次の新しい人生の一歩を踏み出す準備をするといいでしょう。

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