SEを辞めたい新卒必見！絶対に失敗しない辞め方

SEを今すぐ辞めたい新卒の方が心配するのは、「上司に叱られて辞めたいけど辞められない」状況に陥ること。新卒の場合は法律の知識や退職の知恵もありませんし、味方になってくれる同僚もいません。そこで、今回はSEを辞めたい方に向けて、絶対に失敗しない方法を具体的にご紹介します。

新卒だけどSEを辞めたい！まずは退職までの流れを考えよう

新卒でも会社に不満があれば、いまのSEの仕事を辞めるのも一向にかまわないでしょう。昨今はグローバル化も進み、SEはどこでも重宝されます。辞めたいと考えたら、別の職場に移ることもいいでしょう。

まず新卒が考えるべきは退職までの流れ。一般的には退職までは、下記の順番に沿って進みます。

1. 上司にSEを辞めたい旨を申告
2. 退職日を決める
3. 有給休暇の消化の有無を話し合う
4. 引継ぎ業務
5. 退職
6. 離職票の受け取り

となります。しかし、新卒のSEの場合、話がこじれてしまうのが1．の段階です。

SEが辞めたいけれど、辞められない理由は会社体質にあり

例えば「いまのプロジェクトが終わるまで待って」、「そんな簡単に辞められると思ってるの。君新卒でしょ」、「いま辞めたら出向先から賠償請求来るよ。新卒の君に払えるの？」などと半ば脅されて退職できないことが新卒によくあります。

新卒のSEは法律の知識も少ないですし、労働法についても知りませんので、いいように会社に使われてしまいがち。新卒のSEが辞めたいけど辞められない理由はここにあります。

一刻も早くSEを辞めたいけどトラブルが心配。ありがちなトラブルは？

できれば3か月前とは言わず、今月末に退職したい。というか有給休暇を使って明日から出社したくない、と精神的にも苦痛を味わっている新卒のSEの方は多いですが、それでも「早く辞めたいけれど、会社側とトラブルがあったら嫌だ」と思うのも普通です。

ありがちなトラブルとしては、「理不尽な理由で賠償請求をされる」、「辞められるけれど、有給は使わせてくれないし、残業代も支払ってくれない」、「3ヵ月前までの退職は認めない」というもので、どれも会社側の一方的な搾取となります。しかし、新卒のSEは自分では会社に歯向かうこともできませんので、結局辞めることができずに心身をすり減らしながら明日も出勤をするのです。それが現在の日本がストレス社会と揶揄される根本の理由としてもあります。

新卒のSEも辞めたいときにすぐ退職できる！絶対失敗しない方法

法律的には退職を申し出てから2週間後に従業員は強制的に会社を辞めることができます。これは新卒のSEでも同じこと。また、有給休暇は労働者の権利となるので、会社側が「使わせない」ということは違法行為に当たります。もちろん残業代の未払いも違法です。

しかし、新卒のSEがいくら法律をかざして訴えても、会社側はとりあってくれませんし、さらに嫌がらせが発展する可能性もあります。

そこでおすすめしたいのが「退職代行サービス」です。絶対に失敗しない退職の方法となります。

新卒のSEは弁護士に退職代行を依頼しよう

退職代行は民間の業者と弁護士が請け負っていますが、上記のような簡単煮辞めさせてくれなかったり、有給休暇を使わせてくれない、賠償請求すると脅される、残業代を払ってくれないといった金銭的な問題があるならば、弁護士に退職代行を依頼することになります。これは法律で民間業者は請け負うことはできないからです。

とはいえご安心ください。退職代行を請け負っている弁護士は民間と同じようなざっくばらんで、最近ではLINEで無料相談と依頼を同時にすることができます。是非一度相談してみてください。

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