正社員及び業務委託契約のプログラマーは日々過酷な残業を強いられています。出向(客先常駐)も含めて多くの企業がブラック体質な職場となり、そこで働く従業員は辞めることすら許されません。そこで、今回はプログラマーの絶対辞められる退職理由と方法をご紹介します。
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プログラマーは闇が深い。普通の退職理由では辞められない
プログラマーといってもウェブ開発やアプリ、セキュリティ保守メンテなど、10以上の仕事があります。そんなプログラマーはホワイト企業とブラック体質の企業で二極化されると言われています。前者は残業はほとんどなかったり、週末はしっかりと休むことができます。また、残業があってもすべて時給換算で手当てが出るのも魅力。フルで頑張れば年収は800万以上もそれほど難しくありません。
一方で後者は営業のようにみなし残業となり、年収で500万はなかなか超えません。時期によっては休日返上で仕事に打ち込まなければなりませんし、先輩上司が嫌な人が多いのもブラックな職場の1つ。プログラマーが後者の企業で働いている場合、普通の退職理由では辞めることができません。「だからお前はダメなんだよ」、「お前が意見するな」などと高圧的な言葉の暴力が飛び交う職場も実は珍しくありません。
上司に告げるプログラマーの退職理由。何がいい?
上司に告げるプログラマーの退職理由はどのようなものがいいのでしょうか。「精神力がもたない」、「残業が出ないから」などは到底退職理由とはなりませんね。特に客先に常駐するSESのような複雑な命令&契約の下で働いているプログラマーは、常駐先と派遣元の双方を納得させる退職理由を考えなければなりません。では、どのような退職理由なら辞めることができるのでしょうか。
「仕事のせいでうつ病」は一石二鳥!プログラマーでおすすめの退職理由
うつ病は精神病となり、医者に頼んで診断書にうつ病と書いてもらえば、それでうつ病が成立します。プログラマーが仕事が原因でうつ病になったと企業に報告すれば、退職理由としては必ず成立しますし、また、プログラマーはいままでの未払いの残業代と併せて賠償請求をするのも1つの手となります。
プログラマーが退職理由に法律を盾にとるなら弁護士に相談しよう
プログラマーが退職理由を打ち出すとき、賠償請求や残業代請求など法律を絡めて退職したい場合は弁護士に相談してください。基本的に会社を辞めたくなるようなブラック体質な企業では、残業代を個人が請求しても到底払ってはくれません。そのため、弁護士に相談して退職と請求を双方依頼するのも一つの有効な方法となります。
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