国家公務員を辞めたい！実は激務のブラック企業！即退職する方法

国家公務員と言えば、誰もが羨む花形職業。しかし、その国家公務員も内情は激務のブラック企業さながらの職場が普通。しかも公務員のため、辞めたいと思っても簡単に辞められません。そこで、今回は激務で苦しむ国家公務員が辞めたい場合の即退職の方法をご紹介します。

国家公務員は相当激務！深夜残業も当たり前

国家公務員といえば、男性女性ともに花形職業となり、収入、社会的地位共々ハイクラスに位置しているといえます。公務員といえば、「休日が多い」、「給料が高い」、「書類整理だけで仕事も楽」というイメージが多いですが、実はそんなことはまったくありません。

国家公務員は会社員ではないので、残業代が無限に出るわけではありません。もともと決められた予算があり、残業代もその中でやりくりされるので、残業代の申請がほぼできなく、一般の営業職のように40時間の残業代が見込み残業のように毎月含まれているのが普通です。また、終電を過ぎても続く深夜残業といった激務も当たり前のように行われ、最近は平であれば帰りのタクシー代（タクシーチケット）も支給してくれません。「5時の定時に帰れる」というのは、既に都市伝説と化していますが、ご存知のように公務員の給料は国民の税金によって支払われているので、必然と風当たりは強く「嫌ならやめればいい」がいまだまかり通ってしまう職業の1つともいえます。

国家公務員を辞めたい！というのはもったいない？民間企業と比べた激務の内容

国家公務員を辞めたいというと、ほとんどの人はもったいないと言います。しかし、上述したように、いまの国家公務員は激務の職場が多く、辞めたいと思う人も若者を中心に激増しています。単純な残業時間だけで見ると、民間企業でいう、いわゆる『ブラック企業』に該当すると言えますが、国家公務員の場合は労働者に適用される労働基準法が通用しないので、労基に相談することも、過剰残業で訴えることもできません。そのため、上昇志向がなく役職に興味がないと、何十年もこの激務が続くことになります。国家公務員の仕事で、営利を貫く民間企業のスキルを養えるかは疑問となるので、辞めたいと考えたら、できるだけすぐに決断するのが退職後のリスクヘッジとなるでしょう。

激務の国家公務員をできるだけすぐに辞めたい場合はどうするか！

毎日激務で心身ともに疲弊している国家公務員の中で、「もし辞められるなら、明日にでも辞めたい！」という人は意外にも多くいます。しかし、上述したように国家公務員は労働法が適用されないため、「退職届を出して2週間後に強制的に辞めることができる」というわけにはいきません。

国家公務員が辞めたい場合は、直属の上司に同意を貰い、さらに複数の部署の上司に稟議を通さなければなりません。これが民間企業の「退職」と国家公務員の「辞職」の違いとなります。では、激務が理由で国家公務員を辞めたい場合は、すんなりと辞めることができるのでしょうか。

国家公務員をすぐにでも辞められる時期

国家公務員は相変わらず倍率が高いので、人手不足で引き止められることはあまりありませんが、年度最初の4月～7月の時期は上司の同意は得られても、人事が同意してくれないことがあります。そういった意味では、国家公務員が激務を理由に辞めたい場合は、3月末日の辞職が最もスムーズと言えます。有給休暇をまったく使っていなければ最大で40日あるため、こちらも有効利用する価値があります。

国家公務員の中でも霞が関出働いているような方や、刑務官のような厳しい序列が職場に根付いている場合は、現実的には12月末、あるいは3月末のどちらかの辞職となるのが現実のようです。

退職代行に依頼すれば、なぜ国家公務員でも辞めたいときに辞められるのか

退職代行に依頼した場合、国家公務員でも辞めたいときに辞められると言われています。これはどうしてでしょうか。国家公務員は確かに辞めるまでの手順が複雑で、すぐには辞めることはできないのですが、「仕事が激務で心身を病んでいる」、「私生活に重大な問題が発生して、これ以上勤務ができない」といったような、国家公務員をこれ以上続けることができない理由があれば、実はすぐにでも辞めることができます。

もちろん国家公務員個人が上司に申し出るだけでは、突っぱねられてしまうでしょうが、国家公務員の退職代行を請け負うのは弁護士事務所となるので、彼らに任せることによって、貴方の上司や人事も頭を縦に振るしかありません。

失敗は許されない退職代行への依頼！国家公務員が辞めたいなら「みやび」がおすすめ！

国家公務員も普段勤務する職場は狭いもの。もし退職代行を使ったと知れたら、肩身も狭くなります。そのため、退職代行を使う場合は、確実に辞めることが必要。弁護士事務所の「みやび」は、退職代行を古くから請け負っている弁護士事務所。有給休暇の消化も含めて代行してくれますし、国家公務員の退職代行にとにかく強いのが特徴。

激務が原因で辞めたいのであれば、正直にみやびの弁護士に話すことによって、必ずいい方向へと辞職することができます。LINEチャットで無料相談＆依頼もできますので、まずは連絡してみてはいかがでしょうか。