歯科医といえば、女性の職業の中でも人気の仕事で、歯科医院で働くことに憧れを持つ人も少なくありません。しかし、昨今は歯科医院がコンビニの如く乱立しているせいで競争が激化。それに伴いオーナーでもある院長の質の低さが露呈をし始めました。
もし歯科医もしくは歯科医院で働いている女子の中で、「実は院長からパワハラを受けている」、「院長からのセクハラが日常になっている」という人がいたら、自分の精神が疲弊してしまう前に、ここで紹介することは明日にでも実行してみてはいかがですか。今回は院長からパワハラを受けている歯科女子が明日から実行することをご紹介します。
目次
歯科医院は本当に多い?
よく言われるのが「歯科医院の数はコンビニよりも多い」という言葉。実はその情報は真実。コンビニは全国におよそ5万8000店ほどあるのに対し、歯科医院はさらに1万軒多い6万8000軒。ちなみに病院も含めると10万を超え、さらに歯科医師も10万人を超えています。
女子が多い職場であるが、医師は過半数が男性
歯科医院といえば女子が多い職場のイメージがありますが、実は歯医者となる医師の割合で見ると、男性が7割強で女性が2割ちょっという比率となり、男性が過半数を占めていることが分かります。
歯科女子がパワハラ・セクハラの対象に。悪質な院長が多い理由
近年次々と問題が浮き彫りになっているのが、歯科院長による歯科女子に対するパワハラ及びセクハラ問題です。冒頭でご説明したように、コンビニよりも多い歯医者は競争が激化していて、多くの歯科医院が銀行から融資を受けて最新の設備を導入したり、新しいサービスを提供したりしています。歯医者=お金持ちという時代はとうに終わっていることが分かります。
そのため、院長は常にストレスをため込んでピリピリとしていますし、自分よりも弱者である歯科女子スタッフに八つ当たり、パワハラやセクハラをすることも普通にあります。もちろんそれが許されるはずはありません。院長によっては新人にすぐに手を出すような悪質な人もいるようです。
パワハラ・セクハラ被害に遭っている歯科女子が明日からやるべきこと
パワハラ及びセクハラ被害に遭っている歯科女子の場合、同じ職場で同じ院長の下で働いている限りは解決することができません。院長=オーナーであることがほとんどのため、院長がクビになることはありませんし、周りも助けてはくれません。
そのため、もしパワハラ・セクハラ被害に現在遭っている歯科女子がいれば、今の内から退職の準備をするといいでしょう。退職願を出してすんなりと辞められるのであればいいですが、もし何かしらの圧力をかけて辞めさせてくれないのであれば、弁護士に相談したり、パワハラで慰謝料を請求してあげるのもいいでしょう。相場は50〜100万円程度となりますので、次の就職までの生活費として大きなお小遣いとなりますよ。
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