トラック運転手がすぐに仕事を辞めたい場合。LINEで辞める?

トラック運転手がすぐに仕事を辞めたい場合

過酷な仕事の代表ともいえる大型トラックの運転手。実際もやはり大変そうです。しかし、トラック運転手が仕事を辞めたい場合、多くの人がなかなか辞められないで困っている様子です。そこで、今回は仕事を辞めたいトラック運転手に読んでもらいたい、仕事の辞め方をご紹介します。

トラック運転手が辞められない原因

トラック運転手が辞められない原因

トラックの運転手のようなガテン系の業界は、やはり労働環境は非常に劣悪であることが挙げられます。拘束時間・運転時間が長時間で昼夜逆転する仕事も普通です。また、先輩や上司、社長の中には暴言・暴力をふるうような人たちもいるので、パワハラに遭っているトラック運転手も普通にいます。

しかし、仕事を辞めたいと上司や社長に言うと、「根性がない」、「後釜探したら辞めてもいいよ」、「会社の備品のお金や、この前の事故の損害賠償、お前が払えよ」などと脅されることもしばしば。トラックの運転手の中には、労働法や民法の知識がない方が多いので、社長が退職届を受け取ってくれなかったら、いつまで経っても辞められないと思い込んでいる人が大半のようです。

実はトラックの運転手もこんな簡単に辞められる!辞めたいときはすぐに実行!

実はトラックの運転手もこんな簡単に辞められる!辞めたいときはすぐに実行!

トラックの運転手はれっきとした「労働者」となるので、日本の憲法と法律によって手厚く守られています。例えば民法には以下の条文があります。

民法627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。

民法電子版(総務省)

こちらは俗に言う「退職2週間ルール」と呼ばれるもの。上記の法律では、「正社員として働く労働者は、退職を申告してから2週間後に辞めることができる」とあります。つまり、トラック会社の上司や社長がいくら「辞めさせない」と言ってきても、それはまったく意味がないということです。もっと言うならば、会社側はトラック運転手の退職の申し出を断ることはできないということです。もしトラック運転手の退職届を突っぱねてしまったら、それは強制的に働かせているのと同じなので、憲法違反となり思い罰則が会社側に課せられます。

つまり、トラック運転手は、辞めたい日の2週間前に退職届を出すことによって、事実上退職したのと同じ扱いになります。

残業手当や退職金の請求もしっかりできる

残業手当や退職金の請求もしっかりできる

トラック運転手は労働法に守られているため、仕事を辞めるときに未払いの残業代を申請することもできます。また、退職を申告してから2週間の間は有給休暇を申請して会社に行かないことも可能。「え?有給休暇?この忙しいときにとれると思ってるの?」と会社から言われるかもしれませんが、こちらも退職と同様に、有給休暇は従業員の義務となるので、会社側は拒む権利はありませんし文句を言うこともできません。

また、会社が退職金制度を設けていたら、その規定に基づき退職金をしっかりと受け取ることもできます。「この忙しいときに勝手に辞めるやつに払う退職金なんてないよ」と言われそうかもしれませんが、こちらも法的には違法。会社側は必ず支払わなければなりません。

強く出る勇気がない場合は退職代行へ。トラック運転手も辞めたいときに辞められる!

強く出る勇気がない場合は退職代行へ。トラック運転手も辞めたいときに辞められる!

とはいえ、怖い上司や社長に「トラックの運転手を辞めたいです」とはそうそう言えるものではありませんね。そこでおすすめしたいのが「退職代行」の利用です。退職代行とは、トラックの運転手に代わって代行の人が職場の社長に退職手続きをとってくれるサービスで、民間の業者と弁護士に依頼することができます。民間業者は料金は安いですが、トラック会社のような社長が高圧的に出てくることが予想される場合は、弁護士に依頼するのがおすすめです。弁護士の方が割高ではありますが、高いといっても2万円程度ですし、有給や退職金などの金銭交渉は民間業者ではすることができません。

本当に簡単に辞められるの?残業代は?その後はどうする?

もし弁護士の退職代行に依頼して、「今月末でトラック運転手を辞めたいです」とお願いすると、翌日か翌々日にはトラック会社に連絡してくれて退職の手続きを取ってくれます。もし辞める退職日まで仕事に行きたくないのであれば、有給休暇の申請手続きも依頼しておきましょう。また、未払いの残業代やパワハラの賠償金なども、証拠を事前に揃えておけば請求することができます。

退職代行を利用するほとんどの人は、有給休暇を申請して会社にはもう行きません。「うちの会社有給休暇なんてないって言われたけど」という人もご安心ください。上述したように、有給休暇は労働法によって決められていますので、必ず取得することができます。また退職後はすぐに転職しない場合はハローワークで失業保険の手続きをすることができますが、その際に必要な離職票も弁護士の退職代行であれば、きちんと発行の手続きをしてくれます。

トラックの運転手は過酷!辞めたいときは自分の心に素直に従おう

トラックの運転手は過酷!辞めたいときは自分の心に素直に従おう

トラックの運転手は本当に過酷です。そのため、我慢して働き続けていると、次第に心が病んでしまうこともありますし、それが運転中の重大な事故に繋がることもあります。そのため、もし心から辞めたいと考えるのであれば、素直に自分の心に従うのもいいかと思います。

トラックの運転手におすすめしたい退職代行業者はコレ

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